私は大学3年の時、生死を彷徨う大事故に遭いました。その時私の命は1人の優秀なお医者様によって救われました。 大学中退後医学部を再受験し、私の命を救ってくれた医師を目指し大学病院の救急医療の現場で働きました。 更に同病院で外科医としての実績を積んでいきました。 私が美容外科医を目指したきっかけは、救急当直をしていた折、美容上の問題で自殺未遂を何度も繰り返す30代の女性に出会ったことでした。 当時目指していた癌の治療も救命救急も確かに人命救助ができたのですが、私の医師生命の間に根本原因から解決できるかというと限界を感じていました。 そこで美容外科も極めればその人の人生を救うことができるのではないかと思い始めました。
いつまでも若さや美しさを保つことに生き甲斐をお感じになられる方が沢山いらっしゃいます。 それが生きる糧や気力になって、人生の充実につながれば美容医療の本懐ですね。 私は個体の生老病死の治療や介護だけではなく、「人が幸せになる」「健康を増進する」ことも医療だと考えています。 施術後仕事を辞めずに済んだとか、夫婦が円満になったとか、お客様からそういったアフターの報告を伺うと、もの凄く嬉しいですね。 医者は施術を受けるご本人様の人生においてあくまで脇役。 施術を受けた方が「私の人生よかったなぁ」と天寿を全うできるよう、私自身、仏教でいう菩薩や仏の境涯を目指していきたいと考えています。
再生医療が進んでも現在の医学ではまだ、癌や先天奇形、外傷等による欠損部位を補充する精巧な器官や組織を元通りに復元することが困難なため、 義肢・義足やお顔のパーツを補完するエピテーゼの開発にこの機会に取り組むことになりました。 従来型のエピテーゼよりももっと精巧で完成度の高いオーダーメイドのものができれば、患者様にとって日常生活や旅行なども人目を憚ることなく 自信をもって堂々と出来るようになるのではないかと願っています。 世界No.1の特殊メイクアーティストである佐藤健司氏と、美容整形の最先端再生医療を手掛ける当院とのコラボレーションにより、 ハイクォリティーの超リアルエピテーゼの実現が可能になりました。
医療や医学が近代的になっても亡くなった人を復活させることは不可能です。 然しながら亡くなった方を想う人々の心を慰める方法には、写真や動画等の手段しかございませんでした。 故人の復活を切に願いつつも、やがてその御方の面影は次第に形骸化してゆくことも少なくはありません。 佐藤健司氏の作品は故人の御姿のみならず生前の表情や仕草まで、複数枚の写真からだけでも見事に再現できております。 復活フィギュアとどうぞ心行くまで対話してみて下さい。その御方の存在感が一層のリアルさと迫力をもって蘇ってくるでしょう。
世界最高水準で低リスクの手術を低料金でご提案し、オーダーメイドデザインで、世界に一つだけの大切な貴方のお顔やお身体をキレイに創造します。半端な技術の寄せ集めよりも、各分野の技術レベルが高くトータルデザインや術後の予測ができる総合力の高い美容外科医の方が首尾一貫してご本人様のご要望にお応えできると考えています。
- ・平成04年04月:和歌山県立医科大学医学部医学科入学
- ・平成10年03月:和歌山県立医科大学医学部医学科卒業
- ・平成10年04月:和歌山県立医科大学付属病院臨床研修医
- ・平成10年06月:医師国家試験合格 救急・集中治療室、消化器外科、内科、癌集学的治療部、麻酔科を経る。
- ・平成12年04月:和歌山県立医科大学付属病院臨床研究医
- ・平成14年04月:某大手美容外科大阪院 勤務
- ・平成14年10月:某大手美容外科大阪院 院長就任
- ・平成19年11月:某大手美容外科大阪院 院長職辞職
- ・平成19年11月:美容外科デザイナーズ&アーティスツ Kunoクリニック 院長就任
- ・日本美容外科学会(JSAS)正会員
- ・日本美容外科協会会員
- ・日本形成外科学会会員
- ・日本臨床毛髪学会会員
- ・日本美容医療テクノロジー学会正会員
- ・国際美容外科学会(JSAS)
- ・国際美容外科学会(ISAS)正会員
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日本美容外科学会誌誌上にて発表。
Thread lift アンチエイジング手術で、多くのデザインパターン数を独自開発。
それにより、最少本数でオリジナルオーダーメイドが可能になりました。